【3人育児ワンオペ】新生児がやってきた!大変さと乗り切るコツ

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もうすぐ3人目が生まれるママ

もうすぐ3人目が生まれるけど、3人育児で新生児がいるときって一体どんな生活?

私でもワンオペで乗り切れるかな?

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • 3人ワンオペ育児の体験談
  • 新生児との3人育児ワンオペ生活で苦労したことTOP3
  • ワンオペ家庭に3人目の新生児が来て得られたこと5つ
  • 3人ワンオペ育児を乗り切るためのコツ

私自身、今、5歳から8歳の2学年差年子3人を育てています。

そんな中、3人目が新生児だった時のことは、大変すぎたからかほとんど記憶が残っていないのですが、一体どんな感じだったか改めて振り返ってみました。

目次

3人目の新生児が家にやってきた!


今から5年前、我が家に3人目の女の子が誕生。

上に3歳の姉、1歳の弟がいる中での出産でした。

私は2人目と3人目をクウェートで出産したのですが、クウェートでは自然分娩の場合、産んだ翌日には退院なのです。
まだ、お腹の重みが残っていて、身体はむくみまくり、悪露も出まくりの状況。

出産前から、夫と私の義母二人が交代でクウェートに駆けつけてくれたのは、とても助かりました。


しかし、両方の義母が帰国した後、本当の【3人育児ワンオペ生活】が始まりました……。

新生児との3人育児ワンオペ生活で苦労したこと TOP3

子育ては待ったなし!
出産の翌日、新生児と一緒に帰宅してから、すぐに嵐のような3人育児生活がスタートです。

そんな新生活で、大変だったこと TOP3を発表します!

第1位:上の子二人のお世話

なんと、1位は新生児のお世話ではなく、上の二人のお世話でした。

3歳の姉はトイレトレーニング中でお漏らし連発、1歳の弟もまだほとんど何を言っているかわからない赤ちゃん。

食事やお風呂の世話をしていると、2本の手だけでは足りないと感じることばかりでした……。


そんな時、活躍したのは抱っこ紐。

生後6ヶ月からは、「おんぶ」もできる抱っこ紐で、おんぶしながら料理や洗濯、お風呂のお世話など、大抵の家事ができるようになります

ママの両手が空いて作業がしやすいし、赤ちゃんも安心するのかすぐに寝てくれます。

おんぶでぴょんと飛び出た赤ちゃんの足が、たまに料理中に鍋などに当たりそうになり危ないと感じることもあったので、それだけ気をつけてくださいね。


我が家では3人エルゴベビーの抱っこ紐に365日、お世話になりました。

新生児から使えて、かなり使い込んでも、一つの抱っこ紐を3人使いまわせるほどシッカリした素材で良かったです。

第2位:寝かしつけ問題

5人家族の寝床問題、家庭によってさまざまだと思いますが、どんなふうに寝てますか?

我が家は上の二人の寝相が悪いので、ベッドから落下することが多く、子どもが鼻を打って鼻血ダラダラで起きることも…。

なので我が家では、3人目が生まれてからダブルサイズのマットレス2台を横に繋げて、床に直置きしてパパ以外のみんなで一緒に寝ています。

それでも心配な場合には、下にはモチモチ素材のマットや絨毯を敷くとなお安心。


新生児は潰れてしまわないか心配なので、リビングのベビーベッドで寝かせていました。


1人目と2人目は、ネントレが成功していて赤ちゃんの時は夜通し一人で寝ていたんですが、兄弟が増えるたび甘え始めて、気づいたらみんなママと一緒に寝るように。

おかげで新生児が泣いても、甘えん坊二人に挟まれてなかなかすぐに飛んで行けず、気づいたらベビーベッドの上で赤ちゃんが自然に寝てしまうこともありました。


その後、赤ちゃんの首が座ってきた頃、一緒に4人で同じベッドで寝るようになったら、ママの取り合いのポジション争いが勃発。

ママの右腕→1人目
左腕→2人目
お腹の上→3人目
といった具合。

最近になってようやく、上の8歳の姉がこの争いから一抜けしてくれました。

ママの取り合いはとっても可愛いけど、ママの寝不足の日々は何年も続きますね…。


ちなみにマットレスを二つ並べると、すぐにマットレスがずれて間に隙間が空いてしまいます。

そんなときは、2台分の幅をカバーしてくれる大判サイズの防水シーツやマットレスプロテクターを使うといいですよ。
マットレス2つをちゃんとホールドしてくれます。

このマットレスプロテクターをうちでは使っていて、海外生活にも持ってくるほどお世話になっています。

今まで、おねしょをしてもマットレスまで濡れたことはないので、信頼しています。

もし、子どもがおねしょをしてしまっても余裕の笑顔でいられますよ。

第3位:授乳問題

哺乳瓶が嫌いでミルクを全く飲まなかった我が家の3人目の新生児。

幸いにも母乳が多かったので助かりました。

しかしミルクがダメだと四六時中ママと一緒にいなきゃいけません。

3人目にもなると母も肝が据わって、多少泣いても抱っことかあやしを頑張らないスキル?を身につけました。

泣いたらおっぱい、大概これで解決です。

上の子達とわちゃわちゃしている間、ママのTシャツの中でお利口におっぱいを飲む赤ちゃん。
気づいたら赤ちゃんはその間にすっかり蒸しあがって、ほかほかで寝ていることが多々でした。

赤ちゃんも空気読んでくれてる……?

ワンオペ家庭に3人目の新生児が来て得られたこと5つ

新生児を抱えて、さらに大変になった育児生活ですが、3人目の新生児が家にやってくることのメリットもこんなにあります。

家族の絆が深まる

新生児の誕生は、家族全員に新たな役割や責任をもたらしてくれます。

パパもママもさらにたくましくなり、上の二人は妹を可愛がることで、思いやりや協力の精神を学び、家族の絆がより強くなりました。

成長を見守る楽しみ

新生児の成長を間近で見ることができるのは、何にも代えがたい喜び。

上の子たちも赤ちゃんの成長を見守ったり、応援したりと、一緒に楽しむことができます。

また、3人目の可愛さは異常です…。
孫のように可愛いとはこのこと。

我が家では、3人目の末っ子が5歳になった今でも、彼女を赤ちゃん扱いしてしまいます。

姉・兄にも可愛がられ、すっかり甘え上手な子になりました。

上の子たちの成長を促す

3人目の新生児がいると、上二人が赤ちゃんのお世話を手伝う機会が増え、自然と育児の経験を積むことができます。

また、赤ちゃんがいることで、上の子たちも自分の成長を意識するようになります。

上の子たちが「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」としての役割を持つことで、責任感が芽生えてきたと感じました。

遊びや学びの機会が増える

きょうだいが2人のときは、シンプルな遊びが多いのに対して、3人になると役割分担や多様な遊びが生まれます。

より創造的で楽しい遊びができるように。

また、3人いると、社会性や協調性を学ぶ機会が増え、コミュニケーション能力がさらに豊かになると感じます。

パパ・ママの成長

育児は試練の連続ですが、3人目を迎えることで、パパ・ママとしての成長を感じることができます。

日々、もう無理!と思うような大変な経験を積む中で、時間を効率的に使う能力や、問題解決能力が上がりました。

また、柔軟性やストレスへの対処能力も向上しました。

このように、3人目の新生児が家にやってくることは、家族にとって大きな喜びと成長の機会になりました。

3人目新生児ワンオペ育児を乗り切るコツ

  • 上の子から順番に対応する
    3人育児で、3方向から同時にいろんなことを要求されると大変ですよね。
    そんな時は、上の子から順番に対応してあげましょう。
    どうしても、ママの注意は赤ちゃんに向きがちなので、そうすることで愛情のバランスが保たれ、兄弟間の嫉妬心を軽減できます。

  • 頑張りすぎない
    とくにワンオペ3人育児では、物理的に手が足りない状況になることが常。
    なのでママが大変なときは無理をせず、できないことはできないと諦めましょう。

    経験上、赤ちゃんもその状況に順応して、徐々に受け入れてくれるようなことも多かったです。

  • 2人育児の経験を活かす
    最初は3人のお世話を一人でどうするのかと困惑してしてしまうかもしれません。
    だけど実際にやってみると、実際のオペレーションは意外と2人の時と大きく変わらないことに気づきました。

    たとえば、お風呂は赤ちゃんをベビーベッドに寝かせておけば、あとの2人のお世話はそれまで通り。
    食事も、同じです。

    むしろ、子どもが1人から2人に増えた時が一番大変だったと思いました。
    その理由は以下の記事にも書いています。

まとめ

3人目が新生児の時の育児は困難も多く、大変ですが、その経験から得られる成長や喜びは大きいものです。

日々の体験を通じて、家族全体の絆が深まり、パパ・ママとしても成長できる貴重な時間となるでしょう。

案ずるより産むが易し。

2人育児を乗り越えているあなたなら、きっと大丈夫です。

一歩一歩、進んでいきましょう!

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