ワーママの必需品!ブレンダー&フードプロセッサーがもう手放せない

子どもたちの長い長い夏休みがようやく終わり、9月の新学期が始まりました。
(海外の学校は多くの場合、日本の学校より夏休みが長くて、夏休み以外の長期休みも多いんですよね…)

新学期が始まってやっと解放されたと思うのは、子どもたちの食事作り。

長期休みに入ると、毎日子どもたちの食事作りが大変で、もうウンザリ!
だけど毎日手抜き料理では栄養面が心配……。

野菜が嫌いで頑張って作っても全然食べてくれない……。

ただでさえ忙しいワーママの日常の中、こんな感じで食事作りに悩んでいるママは多いのではないでしょうか。

そんなあなたにオススメしたいのが、我が家ではすっかり手放せなくなった調理家電、”ブレンダーとフードプロセッサー”です。

私はこれらのアイテムで、毎日3人の子どもたちの食事作りを乗り切っています!

目次

ブレンダー・フードプロセッサーの役割

離乳食作りが楽になるアイテムとして有名なブレンダーやフードプロセッサー。
この2つを使うと簡単に食材をペーストにしたり細かく刻んだりすることができるので、離乳食作りで大変な工程の手間を省くことができ、我が家の3人の子どもたちもとてもお世話になりました!

それぞれの役割は、ちょっと違っています。

ブレンダー

ブレンダーは食材を攪拌し、液体状にすることを目的としてつくられています。フードプロセッサーよりも細かく、滑らかに仕上がります。 
タイプによっては鍋などの容器で直接使用できるものもあり、コンパクトなので場所を取らず、使用後のお手入れも楽ちんなのでとても使いやすいアイテムです。

フードプロセッサー

フードプロセッサーは、大きなカッターがパワフルに回転し、食材を「刻む」「混ぜる」などに秀でた調理家電です。高速回転で野菜を均一に小さく切ることができるため、面倒なみじん切りの作業があっという間に完了します。
また「刻む」と「混ぜる」の作業を一度に任せることができるため、短時間で下ごしらえが済みます。

ブレンダーやフードプロセッサーは離乳食作りに必ず必要というわけではありませんが、すり鉢を使ってすり潰したり包丁で細かく刻んだりする手間を考えると、とっても簡単で大幅な時間の節約になります。

離乳食を始めるにあたってブレンダーやフードプロセッサーの購入を考えている方にとって、買っておいて損はないアイテムですよ。

そして赤ちゃんの離乳食の期間といえば半年〜1年ほどと短いですが、離乳食期が完了したあとも、時短家電野菜嫌い対策として日々の料理で大活躍してくれますよ。

ブレンダー・フードプロセッサーを選ぶ際のポイントt

ブレンダーやフードプロセッサーを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

用途に応じたタイプ選び

ブレンダーやフードプロセッサーを買うときは、それぞれの単品またはセットタイプから選ぶことができます。

ブレンダー単品

スムージーやスープ、ジュースなどの液体を作るのに最適です。
持ちやすさや、スムーズなブレンドができるかなど、必要な機能を確認しましょう。


商品例:


オススメポイント:
人間工学に基づいた手になじみやすいグリップで、ハイパワーでも使いやすいです。
操作しやすい大きめのスピード調整ボタンは、片手でスピード切り替えが行えて便利。


熱々のお鍋に直接入れて一気にペースト状にできるので、これまで面倒だったポタージュ作りも楽しくなりますよ♪

フードプロセッサー単品

野菜のカット、みじん切り、こねる、すりおろしなど、製品により多様な調理が可能です。


商品例:


オススメポイント:
上部2枚+下部2枚のステンレス製の強力な4枚刃を搭載。
繊維質な食材等も途中でかき混ぜる手間なく一気に刻んでくれます。
ブレードは分解して洗うことができるので清潔に保てます。

セットタイプ ←我が家で愛用しているのはこちら

ブレンダーとフードプロセッサーがセットになったタイプは、1台で両方の機能を使い分けられるため、収納スペースを節約できる上に1台で何役もこなしてくれます。

下のような泡立て器のアタッチメントが付いている商品もあります。
用途に適したアタッチメントが付属されている商品を選んでくださいね。


商品例:


オススメポイント:
大きいボタンの握り具合によってスピードが変化し、食材に合わせてスピードを自由に変えることができ、繊細な調理が可能です。
ハイパワーかつ、1台5役で大根おろし等の野菜をおろす作業も簡単に。

こちら本当に使いやすくて毎日のようにお世話になっています!

お手入れのしやす

ハンドブレンダーは食材を扱うため、清潔に保つことが大切です。
パーツが取り外しやすく、食洗機で洗えるものを選ぶと日々のお手入れの手間が省けるのでオススメ。
食洗機が家にない方も、アタッチメントの先端やブレードの洗いやすさをチェックしましょう。
ブレードが取り外せるモデルなら、隅々までキレイにお手入れ可能です。

価格とブランド

信頼できるブランドや保証がついているか、価格に見合った機能が備わっているかも重要です。
お財布と相談しながら、レビューや口コミも参考にすると良いでしょう。

これらのポイントを考慮して、自分の調理スタイルやニーズに合った製品を選んでみてください。

我が家で人気なフードプロセッサーを活用したオススメレシピ

筋金入りの野菜嫌いな我が家の3きょうだい。最近は食べるときに仕分けが難しいくらい小さく刻んだ野菜であれば、文句なく食べてくれるようになってきました。
(昔はそれでも頑張って野菜だけ避けようとしていたので、ブレンダーを使用してペースト状にしたり工夫を凝らしていました。成長したなぁ…)

そんな我が家の子どもたちが喜ぶ、フードプロセッサーを活用したクックパッドのレシピをご紹介します。

  1. 簡単☆ミートソース

    トマト缶があればフライパン一つで作れてしまう、簡単メニュー。
    家にある余り野菜も適当にフードプロセッサーに入れています。
    お手軽なわりに、5歳の末っ子が「世界で一番好き♪」と言ってくれるレシピです。

    フードプロセッサーが使えるミートソースのレシピ
    ↑ニジマスで作ったアクアパッツァと簡単ミートソース

  2. 簡単!子どもも大好きガパオ風ライス♪

    ガパオといっても子どもに大好評なソース風味の少し濃いめな味付けで、バクバク食べてくれます。
    こちらも家の残り野菜を一緒に入れて消費することができます。
    大量に作ってお弁当にも◎

  3. 簡単チキンナゲット♪~鶏胸肉で~

    野菜は入っていないのですが、鶏胸肉で作るので、節約になって、かつヘルシー!
    私は肉を叩く作業をフードプロセッサーにお任せしてミンチ状にしています。
    豚肉が食べられないイスラム圏の生活でも度々お世話になったメニューです。

  4. ☆絶品餃子☆

    我が家では家族みんなが大好きな餃子を毎週末のように作っていますが、散らかりがちで面倒な大量のキャベツのみじん切り作業をフードプロセッサーにお任せ。
    そのとき一緒にマッシュルームやにんじんを入れても餃子の味に深みが出て美味しいです。
    作る量がそんなに多くなければお肉も入れてしまえば手間なくコネの作業も完了します。

    フードプロセッサーが使える餃子のレシピ


他にもハンバーグやお好み焼き、カレーの具材やパン粉作りなど、あらゆる料理でフードプロセッサーを使っています。

フードプロセッサーを活用した子どもが喜ぶメニューがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね♪

まとめ

ブレンダーとフードプロセッサー、それぞれの特長や活用方法をご紹介しましたが、どちらもエンドレスで続く日々の食事作りを楽にしてくれる、忙しいママの強い味方です。

ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけて、毎日の料理を今よりもっと楽しんでくださいね!

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