
ワーママ生活で、育児と仕事の両立に限界を感じてる……。
在宅勤務の仕事に転職して、もっと時間を有効に使いたい!
こんな悩みにお答えします!
- ワーママが在宅勤務に転職するメリットとデメリット
- ワーママが在宅勤務できる仕事の種類や具体的な職種
- ワーママが未経験から在宅勤務に転職するためのポイント
- ワーママが実際に在宅勤務を成功させるための秘訣
今日は、社畜ワーママとして、週4〜5回のペースで実際に在宅勤務を経験してきた私が、ワーママの転職やリモートワークに関する情報を詳しく解説しますね。
- 本記事の信憑性
当ブログの筆者は、新卒で大手通信キャリアに入社し、法人営業として10年以上キャリアを積んできました。営業最前線での経験を持ちながら、3人の育児との両立に悩んで、30代で転職活動も経験しました。
じっくりご覧いただけますと幸いです🙇♀️
ワーママが在宅勤務に転職するメリットとは?


新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業はリモートワークを急速に導入してきました。これにより、ワーママが在宅勤務で働くことが一般的になり、選択肢も広がったことは、ありがたい限り。現在では、多くの企業が在宅勤務体制を取り入れており、育児中のワーママにとっては仕事と育児を両立しやすい環境が整いつつあります。
在宅勤務のメリット① 育児と仕事の両立がしやすい
在宅勤務に転職することで、通勤時間が削減でき、家事や育児に充てる時間を増やせます。通勤時間が1日2時間の往復であれば、年間で480時間の時間節約になります。この時間を家族と過ごしたり、リフレッシュに使えることは、ワーママにとって大きなメリットです。
在宅勤務のメリット② 自分のペースで仕事ができる
在宅勤務では自分のペースで仕事を進められることが多く、育児中のワーママでも体調や子供の様子に合わせてスケジュール調整がしやすくなります。特に突発的な子供のケアが必要なときも、すぐに対応できる安心感があります。
在宅勤務のメリット③ コスト削減
通勤交通費や外食費、仕事用の洋服代などの出費が減るため、在宅勤務は経済的です。また、通勤による疲労が減ることで、仕事のパフォーマンスも向上する可能性が高まります。
在宅勤務のメリット④ 健康面でのメリット
コロナ禍で人との接触を減らし、感染症などのリスクを回避できることも、在宅勤務の大きなメリットの一つです。また、在宅勤務により通勤ストレスがなくなり、体力的な負担が減るため、仕事に専念しやすくなります。



あとおまけとして、オンライン会議で顔出しもない日は、スッピンでいてもOK?!
これは私の実体験ですが、在宅勤務に慣れてしまうと、毎日出社して勤務する生活に戻ることが考えられなくなるほど、楽ちんになりますよ〜。
ワーママが在宅勤務に転職して感じるデメリット
もちろん、在宅勤務にもいくつかのデメリットがあります。デメリットをしっかり理解したうえで、対策を考えることが重要です。
在宅勤務のデメリット① 仕事と育児の境目が曖昧になる
在宅勤務では、家族との距離が近いため、仕事に集中しづらい場合があります。特に、小さなお子さんがいると、仕事中に話しかけられたり中断されることも多いです。家庭の中に「仕事モード」と「育児モード」を切り替える場所や時間を作ることが課題となります。


可愛いけどね……!
在宅勤務のデメリット② コミュニケーションの不足
在宅勤務では、上司や同僚と対面で話す機会が少なくなり、孤独感を感じたり、情報不足に陥ることもあります。オンライン会議ツールが普及しているとはいえ、直接会話するのとは違うため、コミュニケーションのハードルが高くなるケースもあります。



いつでも使えるチャットは導入していても、直接会って話すのとはやっぱり何か違うんですよね〜…。相手のご機嫌に無用な気を遣うことも。
在宅勤務のデメリット③ モチベーションの維持が難しい
在宅勤務は、自己管理が大切です。オフィス勤務と違い、誰かが見ているわけではないため、仕事へのモチベーションを維持するのが難しい場合もあります。目標を設定したり、時間管理を工夫する必要があります。
在宅勤務のデメリット④ 座りっぱなしの弊害が起きやすい
在宅勤務で長時間座り続けていると、運動不足や肩こり、目の疲れなど体調面の問題も出てくることがあります。定期的なストレッチや適度な運動を取り入れることが必要です。



私の在宅ワーママ時代は、朝子ども達を保育園に送って家のデスクに座ってから、気づいたらランチも食べずに夕方のお迎え時間になっていることもしばしば。
座りっぱなしで首や肩がゴリゴリに凝って、近場のマッサージ屋に駆け込むことも多々ありました。
ワーママの転職で在宅勤務しやすい職種
とはいえ、忙しいワーママにとってメリットの方が圧倒的に大きい在宅勤務。ここでは、ワーママでも挑戦しやすい在宅勤務の仕事をいくつかご紹介します。
在宅勤務しやすい職種① データ入力・事務サポート
パソコン操作に慣れていれば、データ入力や事務サポートは比較的始めやすい職種です。ルーチンワークが多いですが、家事や育児の合間に取り組めます。
在宅勤務しやすい職種② Webライティング・編集
文章を書くのが得意な方は、在宅でのライティング業務が向いています。特に、ライティングの仕事は時間管理がしやすいため、ワーママには人気です。
在宅勤務しやすい職種③ カスタマーサポート
企業の顧客対応をオンラインで行うカスタマーサポートの仕事も在宅で行えることが多く、コミュニケーション能力を活かせます。
在宅勤務しやすい職種④ プログラミング・Webデザイン
IT系のスキルを活かして、プログラミングやWebデザインの仕事に就くのも一つの選択肢です。特にWebデザインは、オンラインの需要が増えているため安定した仕事が期待できます。
在宅+出社のハイブリッド勤務も増えている
昨今、コロナ禍をきっかけに「ハイブリッド勤務」を導入する企業も増えています。
実際に私が直前まで働いていた通信企業は、このハイブリッド勤務の職場でした。
ハイブリッド勤務は、在宅勤務のメリットである通勤時間の短縮や育児との両立を保ちながら、出社によるチームとの直接的なコミュニケーションも得られるため、ワーママにとって理想的な働き方です。育児や家庭の状況に合わせた柔軟なスケジュール調整が可能で、孤独感や効率の低下を避けることができます。これにより、仕事のパフォーマンスと家庭のバランスを上手に取ることができるので、おすすめな働き方の一つです。
ワーママが未経験から在宅勤務に転職するためのポイント
未経験の方でも、以下のポイントを押さえれば在宅勤務に転職する可能性は大きく広がります。
スキルアップを図る
未経験の分野でも、資格取得やスキルアップ講座を受講することで、自信がつきます。ライティングやデザイン、プログラミングなど、在宅ワークに関連するスキルを学ぶことで転職活動の幅が広がります。
求人サイトやエージェントを活用する
「ワーママ」「在宅勤務」「未経験可」などのキーワードを使用し、在宅勤務の求人情報をチェックしましょう。在宅ワークに特化したエージェントもあるので、プロのサポートを受けるのもおすすめです。
面接や履歴書でアピールするポイント
在宅勤務には自己管理能力やタイムマネジメントが求められるため、これらの能力をアピールしましょう。リモートワークに適した環境が整っていることも強みとなります。
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ワーママが在宅勤務を成功させるための秘訣
在宅勤務を成功させるために、以下のポイントを意識しましょう。
ワークスペースの確保
仕事とプライベートの境界を明確にするため、できるだけ専用のワークスペースを確保することが理想です。小さな机でも良いので、集中して仕事ができる環境を整えましょう。
スケジュールをしっかり決めて行動する
子供がいるワーママは、子供の生活リズムに合わせたスケジュールを作成すると良いです。1日のスケジュールを明確に決めておくことで、家事や育児も効率よくこなせるようになります。
家族の理解を得る
在宅勤務とはいえ、仕事の時間は集中できるように家族の理解を得ることが大切です。家族で話し合い、ルールを決めておくとスムーズです。
まとめ:ワーママの転職 × 在宅勤務
ワーママが在宅勤務に転職することで得られるメリットは大きいものの、デメリットもあります。コロナ禍によって在宅勤務が普及し、選択肢が広がった今だからこそ、ワーママにとって働きやすい環境が整ってきています。自分に合った働き方を見つけるために、在宅勤務のデメリットも理解しつつ、家庭や仕事でより充実した生活を実現していきましょう!